『CO2は、植物の光合成に欠かせないもので、悪者ではありません。
CO2が増加して、地球が温暖化しているというのは、根拠のないデマです。
もしかしたら、地球規模の陰謀かもしれません。』
と、昨日の西宮市中央公民館での講演で、元名城大学教授の槌田先生は力説された。
これまで、CO2がいかにも悪者で、そのために地球が温暖化し、氷山がどんどん
融けだし、北極グマの生存が脅かされつつある。人間の大量消費の漬けが近年に
大きくまわってきたんだ、大急ぎでCO2削減に、人類がこぞって力を合わせないと、
ほんとうに、地球は海水に覆われてしまうかもしれない。
まことしやかに語られてきた「CO2温暖化説」が、まったく根も葉もない話だと、じゃあ
これまで国家あげて取り組んできたプロジェクトや、おおげさでなく市民レベルでCO2
削減に努力してきたことは、なんだったんだ?
どこかの島が沈むというのも、CO2が原因ではありません。
先週、ちょこっとマスコミが取り上げたが、立ち消えになっている、それには大きな圧力
がかかっているからだと教授は説く。
こんな大げさな「正義」を盾にした陰謀が、ほんとうに実行されたのだろうか?
なぜもっと科学者は、声を上げないのか?
いったい何が真実なのか?