いじめがエスカレートして、被害生徒が「もう逃げ道がない」と考えたとき、学校を去るか死ぬかしかない。学校を去る決意のできる生徒なら大丈夫。いのちを自分で守るため不登校できたわけだから、ナイスチョイスだと言える。
しかし、ほとんどの生徒は学校を休めない。「ずる休み」と言われたり、思われたりするのがイヤだから、危険な場所でも出かけてしまう。親も同じで、警察に被害届まで提出しなければならない危険な場所である「学校」に子どもを送り出す。狂気の沙汰だ。

親がわが子の危険を感じ、いじめが関与しているとわかれば、すぐに学校なり、第3者機関に申し出て、子どもの身の安全を確保するために「公休申請」をする。ずる休みではないのだ。いのちを守るための勇気ある判断なのだ。

いじめ自殺をなくすことは、いまも同じ気持ちの中高生がいるのだから、緊急事態だ。そのためには、被害にあっていることが分かれば、学校から即座に離す事です。学校にいる限り、自殺への秒読みが始まります。第3者機関も結構だけど、1日も早く「公休制度」を取り上げてください。

子どもの人権を考える県や市があれば、どうか1日でも早く、いじめで苦しむ生徒が安心して休めるような制度をつくってください。でないとまた大津と同じことが近い将来起こってしまいます。