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おっさん数


おっさん数

不登校・高校中退のご相談は、お気軽に!!   神戸フリースクールの田辺までお願いします。



 県立いえしまキャンプ場へくるのは何回目だろう。「母と子の島」と呼ばれていたときには、毎年来ていたように思う。でも今回は3年ぶり。

 痛いほどの太陽が照りつける瀬戸内海は、波立つことを忘れたかのような静かな海面が、すべるようにボクらを家島へ運んでくれた。船着き場から本部までは、うんざりするほどの坂道を汗だくでのぼり、めいめい買いあさった食材などの荷物を、分け合って運ぶ。「センセ―、ボク山登りきらいや」と叫んでいる。「ここは山じゃない。海へつづくステージや」「はよ海入りたい」ガヤガヤ言ってるうちに、到着。もちろん着くなり水着に着替えて泳ぐ準備。日焼け止めもそこそこに、みんな今年2回目の海に飛び込む。海にもたれるようにして、空をみあげる。あ~、天国!これまでの忙しかった日常がさらりと流されていく。「くらげにさされた」「岩で足ぶつけた」だれかが騒いでいる。でもここは時間の止まった別世界。「やっぱり来てよかったわ」とバイトに追いまくられているMが、しんみりスタッフに語りかけていた。

      
   

20年前のマドンナ 2010年08月02日 11時50分

 まだフリースクールを始める前の学習塾「冬夏舎」の卒業生が、ひょっこり姿を現した。すでに結婚して名古屋に住んでいるようだ。当時の高校生たちのあこがれだった「冬夏舎のマドンナ」も、今は2児の母。じっとながめていると、20年前教室で、さわがしい男子生徒らをたしなめていた彼女の面影が浮かんできました。彼女や彼らの思春期を伴走できるボクはしあわせです。せめて70歳の声がかかるまで、いっしょに走りたいと思ったしだいです。