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おっさん数


おっさん数

不登校・高校中退のご相談は、お気軽に  078-360-0016 の田辺までお願いします。





「鳥のように風のようにのびのび唄うテルミと、大地の香りがするジャンベとピアノのアコースティックなサウンドであた
たかな世界観を放ち、観る者の心にやさしい風を運ぶ」 
一二三」のホームページで自己紹介されていま
が、その文面通りの音に魅かれて、北野坂にあるしっくりしたカフェ「トリトンカフェ」に足を運び、心が
洗われるような感動をもらって、帰ってきました。テルミさん、ありがとう。一二三ライブを段取りしてく
れたpupa の剛君ありがとう。
ライブが終わると、あいさつや雑談で高まった余韻がかき消されるのが惜しくて、あいさつもそこ
そこに一人で逃げ帰ってきて、すぐ風呂をわかし、お湯につかりながら、心のひだにていねいに彼女
の唄を織り込むように、ぼんや?りおもいだしていました。大きな一日をもらったような気がします。

一二三のホームページ http://www.hi-fu-mi.net/ pupaのホームページ http://goshop.in


不登校を考える(2) 2009年04月10日 11時48分

学校へ行くか行かないが問題なのではない、つまり不登校というのは結果としての現象である。その根本原因である「いじめ」や体罰を温存する学校の体質を改善することが先決である。まるで学校へ行かないことが、子どもや保護者の責任であるかのように考える教育者もいるが、それは子どもたちを追い詰めることになる。かつては、子どもが弱いから学校に行かないなんて意見を平気でいう教師もいた。また、そういう考えに便乗するかのように、強制して学校にもどす民間施設が蔓延った。
子どもは半人前で、子どもに人権を認めるのはおかしいと考える人が少なくないのには驚かされる。まだまだこの国には人権意識なんて育ってないのかもしれない。法務局のビルの壁には「子どもの人権週間」などと大きな垂れ幕が下りているが、標語と実態はずいぶんかけ離れているようだ。今年は、「子どもの権利条約」が批准されて20年の年である。もういちど人権とは何か、子どもの人権が守られているのかを、しっかり考える年にしたいと思う。
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